東京電力・廃止された装柱4

近年設備が省略されたり、変更のあった装柱例集です。

(記事中の装柱品名については電柱装柱情報センターをご覧下さい。)


三相型屋外終端接続部

高圧地中線ケーブル(CVT等)を架空線に接続する、三相型屋外終端接続部です。

需要家(自営)設備では、まだたまにありますが、配電柱では遥か昔に姿を消しました。

 

三相が一体型なのが特徴です・・でも・・引き下げ地中線が細いこと!

(右)の角型の方が普及していたようです・・ケーブルヘッドと言う場合もあります。

 

現在の差込形屋外終端接続部(製品名)で各相にわかれています。

(左)差込形屋外耐塩用終端接続部

(右)差込形屋外終端接続部(がいしがない)

上部(架空側)は電線で、下部(地中線側)ケーブルです。

下部ケーブル側の端末処理(接続)は高度なテクが必要で、電線メーカーが施工したり

また、工事会社では専門研修を受けないと施工できないぐらいの精度が要求されます。


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